臼杵市「福良天満宮」
このページでは臼杵市「福良天満宮」の情報をお伝えしていきます。
今日は初詣に行ってまいりました???福良天満宮、赤猫神社。おみくじも御守りも赤猫なので可愛い?? pic.twitter.com/ngRrgz5maG
— きら緋色 (@kirahiiro_01) 2019年1月14日
臼杵市「福良天満宮」の所在地・時間
住所 | 大分県臼杵市福良352 |
アクセス |
●車 |
電話番号 | 0972-63-2739 |
開門時間(参拝可能時間) | いつでも |
公式サイト | http://www.fukuragu.jp/ |
臼杵市「福良天満宮」で頒布されている猫お守り
赤猫守り、御朱印(2種)、御朱印帳など
福良天満宮、赤猫社の御朱印と御朱印帳 pic.twitter.com/t9dtugFK0L
— mameaji (@mameaji1249) 2017年8月12日
福良天満宮はこじんまりとした神社と思っていたのですが、正月には近くの小学校を臨時駐車場にするほど賑わうそうで、授与品も天神さんと赤猫さんが豊富。私も赤猫の御朱印帳に両社の御朱印、両社のカード御守、まねき赤猫を頂きました。これは猫好きにはたまらない! pic.twitter.com/jhU6u4jJxv
— 新井あずき (@busaik) 2018年12月10日
臼杵市「福良天満宮」の概要
福良天満宮は「赤猫」で有名な神社です。もともとは山口県南部に位置した周防国(すおうのくに)にて菅原道真公の末裔一族が代々祭っていました。しかし豊臣氏が全国征伐を行った際に戦火から逃れるために、1590年(安土桃山時代)頃現在の大分県に移り勧請されたといいます。
その後1608年に臼杵稲葉藩が鷹狩りにでかけた際に鷹が行方不明になったのですが、天神像(道真の像)に願掛けしたところ、少し離れた福良丘の松の木に戻ってきたのです。そこで藩主は宮地を現在の宮畠に移しすことにしました。
その少し前の1600年頃、同じ場所には高名な僧侶が「称名寺」というお寺を開山していましたので、そこに「呼鷹殿」として一緒に建てることにしたのです。
ここで出てきた称名寺が現在の福良天満宮につながっているんですね。
ではなぜ福良天満宮dせは赤猫を祭っているのかというと、これは江戸時代〜明治初期までさかのぼります。当時白杵市は商業都市として栄えたのですが、あまりにも商売熱心すぎて対立騒動が勃発。そこでできた言葉が「あかねこ」でした。
その対立の中心で「赤猫」と呼ばれた大塚幸兵衛はやり手の商人で、地域繁栄を心がけ災害時には私財で救済したと伝えられています。なお同時期に放火魔のことを隠語で「赤猫」言うこともありました。さらに「赤猫根性」という大分県民の県民性を表す言葉があります。どういう意味かと言うと「ずる賢くて計算高い」とか「ケチでがめつく利己的」「協調性がない」などひどい言い様です。
しかし、かつて大分が商業で栄え商人も多くいたことを考えると、他県の人から見るとそういった県民性に見えるにもある意味仕方がないのかもしれません。
現在では「大分の赤ねこ」「臼杵の赤ねこ」「平清水の赤ねこ」は「商業繁栄・家内安全・幸せを招く良い言葉」だそうです。
大分県臼杵市の福良天満宮境内には赤猫を祀る招霊赤猫社、福猫たまりの井戸があります。
— さすらいのNT (@Tourist_bnn) 2018年3月12日
商業の街として栄えてきた臼杵市ですが、商人の熱心さから対立騒動が発生し、そこから生まれたのが赤猫(質素倹約を旨とし財を成した臼杵商人の事)。
赤猫には招福・商福・笑福の3つの御利益があるそうだ?? pic.twitter.com/qgwalZrUtX
今日お参りしつつ呟いていなかったところをいくつか。上臼杵駅から福良天満宮へお参り。猫の神社があると聞いた来たのですが…赤猫さんいっぱいいる!手水鉢で水飲んでるし! pic.twitter.com/o4V1KTSvgH
— 新井あずき (@busaik) 2018年12月10日
大分県臼杵市の福良天満宮内にある赤猫社。御朱印を書いてもらうと、ネコのシールを頂ける。赤猫の御朱印帳もあり。#御朱印 pic.twitter.com/62FnNL2nAR
— HIDENORI HIRAI (@hirai_h) 2018年5月27日
臼杵の福良天満宮に行ってきた???
— ぽち子 低浮上(´・ω・`) (@mamh0203) 2018年2月11日
小さいながら、あちらこちらに猫の置物や足跡があり、とっても可愛くて猫好きにはたまりましぇん?(*°ω°*?)*
あと、個人的に交通安全の御守りがステンドグラス風で綺麗で必ず買います??
みんなも臼杵に行ったら寄ってね???????? pic.twitter.com/TqQt0GBF7K
御祭神
菅原道真公
ご利益
開運招福、商売繁盛、笑福、学業、雷除け、五穀豊穣など
臼杵市「福良天満宮」のポイント
境内で猫を祭っている神社も最近は少なくないですが、赤色の猫を祭っているのは福良天満宮だけです。
珍しい猫神社なので他県からの参拝者も多いと思われます。大分県に行ったらぜひ訪れたい場所と言えるでしょう。