紀の川市「貴志駅」(たまミュージアム)
このページでは紀の川市「貴志駅」の情報をお伝えしていきます。
これは何か分かりますか?
— Mickey51 (@Mickey51Ichi) 2018年10月8日
和歌山県は紀の川市貴志川町にある和歌山電鐡貴志川線の駅で、たま駅長で有名な貴志川駅です
駅舎まで猫??ですね??
ジブリの世界です
当駅の売店の飼い猫が正式に駅長に任命された事で一躍有名に!
現在は2代目のたま二世駅長「ニタマ」が務める#貴志駅 #和歌山電鐵 #ニタマ pic.twitter.com/bGZYHIe6Cy
紀の川市「貴志駅」の所在地・時間
住所 | 和歌山県紀の川市貴志川町神戸803 |
アクセス | ●電車
JR「和歌山駅」9番のりば「和歌山電鐵貴志川線」乗車→「貴志駅」下車 |
電話番号 | 0736-64-2028 |
営業時間 | たまカフェ:午前9時15分〜午後5時15分
売店:午前10時〜午後4時15分 |
公式サイト | https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ |
紀の川市「貴志駅」で販売されている猫グッズ
紀の川市「貴志駅」の概要
貴志駅はかつて年間5億の赤字で廃線寸前であったところ、たまが駅長に就任したことで利用者は急増、年間11億円もの経済効果を生んだことで話題となりました。
たまはもともと駅の隣にあった売店の飼い猫で廃線危機に伴い住む場所が無くなりそうになっていたところ、和歌山電鐵の社長が「たまを駅長にしてはどうか」というアイディアを打ち出し実際に駅長に就任させました。そこから猫の駅長がいると話題になり、貴志川線は廃線を免れた…というエピソードがあります。
現在では駅舎もリニューアルされ、「貴志駅-たまミュージアム」と名付けられ多くの観光客が訪れる猫スポットに変貌したのです。なぜここまでたくさんの人を呼び寄せるようになったかというと、「たまに会うと幸せになる」という噂があったからです。
エ心を病んで会社をやめた中年女性が猫が好きで、死ぬ前に一度見ておこうとたまに会うため訪れたところ心の病が治ってしまったというほど。
たま駅長亡き後はニタマが駅長が引き継いで現在も乗客、観光客を見守っています。たま駅長は「たま大明神」となりたま神社にまつられています。
貴志駅まで行ったけど、数分しか滞在出来ず…。
— tosh (@Light_of_ruby) 2019年1月4日
伊太祈曽駅の駅長も勤務時間間に合わず…。
思い付きで来たから仕方ないけど、もうちょっと早く家出ればよかった。 pic.twitter.com/jMz9HioaGw
2007年当時の貴志駅とたま駅長。まだ数匹の家族と一緒に売店の前で暮らしてた頃のものです。 pic.twitter.com/wAJy7FLNj5
— ぶ?すか@大阪 (@bska_osaka) 2015年6月24日
両備グループに経営が移り、「和歌山電鐡」が発足。
— 柘植の飛猿@ボーっと生きていました(笑) (@t_tobizaru) 2016年7月1日
貴志駅の売店で飼っていた3匹のにゃんこちゃんが追い出されそうになったが、小嶋代表のひらめきによって『招き猫』となり、リピーターが出るほどの注目の鉄道になりましたね! pic.twitter.com/bdYt2n4Bxn
南海貴志川線の貴志駅、たま駅長ムーブメントの起こる前。売店は入ったけど猫の姿は見なかった、当時はまさかああなるとは思わんかった。 pic.twitter.com/pG8vIbqqqv
— 長門千住 (@bocholiner_1010) 2016年9月15日
動画で見るたま駅長
2007年頃、駅長就任時の動画です。
2008年頃の動画。たまと母親ミーコ(のケンカの一幕。
いつ頃かは不明ですが、駅舎がリニューアル前です。
2008年のCNNニュース(アメリカ)
こちらは2009年頃の映像。
お仕事終わりにもう一仕事という場面も。
たま駅長の社葬には3000人ものファンが訪れ、この訃報は多くのニュースでも取り上げられました。
動画で見るニタマ駅長
現在は新しい駅舎でニタマが出迎えてくれます。
ニタマの名前の由来はたまに似て三毛猫であること、たまU世であることが理由。名前がカタカナなのはたまが短毛だったのに対し、ニタマは長毛で洋種な雰囲気だからということだそうです。
ニタマはもともと岡山市内で保護された猫ですが、人好きな性格からたまの後継として抜擢されたそうです。最初は伊太祈曽駅の駅長で貴志駅はたまが不在時に代理で駅長をしていました。
ニタマが貴志駅駅長に就任したので、伊太祈曽駅の駅長には和歌山で保護され岡山で駅長見習いとして育てられた「よんたま」が就任しています。
ちなみに、伊太祈曽駅駅長には岡山市にある岡電観光センターの「SUNたまたま」も候補に上がったそうですが、両備グループの広報担当社がかわいがっており手放さなかったため、よんたまが就任したというエピソードがあります。
和歌山電鐵 貴志川線貴志駅。たまU世のにたま駅長と対面!1枚目のような感じでガラス張りの部屋で過ごしていました。駅の改札出てすぐの駅舎内。3枚目は裏側の売店側から撮影。売店の方(駅員さん?)が猫じゃらしでこちらに向けてくれました。 pic.twitter.com/gyZ9jy093S
— konitan@兵庫・西宮 (@KonitanJP) 2017年3月4日
紀の川市「貴志駅」のポイント
貴志駅は「たまミュージアム」とついている通り、たま一色の駅になります。
猫が大好きな人にとってはまさに聖地と言える場所ですので、一度は訪れておきたいですね。隣にはカフェや売店があるので一息ついたり、お気に入りのたまグッズを探してみるのもいいと思います。
和歌山電鐵
— 吉田敏 (@syoshida07) 2019年1月5日
たま電車(*^-^*)
いつみても可愛らしですね
たま駅長就任12周年記念催事へ
和歌山駅から貴志川線の旅♪
貴志駅でニタマちゃんに会えるかな?#和歌山電鐵 #たま電車 #たま駅長 pic.twitter.com/bMF652py0S
和歌山電鉄 貴志駅にある売店では、ICOCAが使えます!(和歌山電鉄の鉄道においては使用できません)うめ星電車とコラボした「たまニタマ梅干」や「たま&ニタマ缶ドロップス」「たまのピンバッジ」など、かわいいグッズを発売中! #ICOCA pic.twitter.com/dCn6dVgCs8
— ICOCA電子マネー (@ICOCA_shopping) 2018年1月12日