比企郡「笠山神社」
このページでは比企郡「笠山神社」の情報をお伝えしていきます。
五月三日、埼玉県小川町笠山山頂の笠山神社にて祭礼が行われておりました。
— 住民 (@tosihira_) 2018年5月3日
タイミング悪く、来た頃には丁度祭りもお開きの状態だったのですが、関係者様のご厚意により無事猫の護符(養蚕守護の護符)を拝受。
今ではほぼ衰退した養蚕ですが、嘗ての養蚕信仰の名残が今でも存在しています。 pic.twitter.com/vUus7JFFrN
比企郡「笠山神社」の所在地・時間
住所 | <埼玉県比企郡小川町腰越2793/td> |
アクセス | ★登山道を通る
東武鉄道「小川町駅」下車→イーグルバス白石車庫行き乗車→「皆谷」下車→白石車庫方面へ数分歩くと登山道 |
電話番号 | なし |
開門時間(参拝可能時間) | いつでも |
公式サイト | なし |
比企郡「笠山神社」で頒布されている猫お守り
猫の御札(毎年5月3日の例祭日のみ授与)
昨日は笠山神社の例祭で猫のお札を頂いてきた。くたくた。 pic.twitter.com/8jSKIcnY3b
— applepie (@applepie2525) 2017年5月4日
例祭日に行けない人は氏子総代さん宅にていただくという裏技もあるようです。
【本日の護符画像】埼玉県・小川町で5月3日の笠山神社の山開きで授与される、養蚕守護&ネズミ避けの お猫様の護符。半紙大で大きいです。(なお、自分は当日行けなかったので、翌日に氏子総代様宅にて頂きました) pic.twitter.com/SKZdlnmnWX
— 一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニア (@ikkaisai) 2013年6月1日
笠山神社さんでにニャンコのお札をいただきました。御神酒とお赤飯も御相伴。以前のお山が入った絵柄のお札、その割れてしまっている版木や刷る時のお話し、あっという間に時間がたち秩父まったく間に合わない(笑)地質学的にもかわったお山だそう。 pic.twitter.com/lBega1mPH3
— 真っ黒ニャンコと僕 (@kuronyankotobok) 2015年5月3日
比企郡「笠山神社」の概要
猫の御札や猫を祀っている神社は大抵養蚕業との関わりがあるのですが、笠山神社においてもそれは変わらないようです。蚕の天敵であるネズミによる被害を防ぐために猫信仰に繋がり、猫の御札を出すようになったとか。
笠山は現在ではハイキングコースとなっており、ハイキングにふさわしい格好であれば誰でも登れる山のようですが、上りだけで1時間かそれ以上かかるため、自信があってもなくても準備は入念にしておいたほうが良さそうです。
山頂では気持ちのいい青空を満喫。本当の山頂である笠山神社は景色が悪いとガイドには書いてましたが、葉が落ちているのでそこまで悪くはなかったです。こちらのルートだと裏から出るのですが、表参道側の道はかなり急な階段になってて、こっちでよかったなって。 pic.twitter.com/zOdvIYkbO4
— おとジョ@ジョジョ勢登山部 (@otojojo) 2018年11月27日
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
ご利益
天下地変虫害消除、養蚕業繁盛、所願成就、安産祈願、恋愛系縁結び、子授かり、安全祈願など
比企郡「笠山神社」のポイント
猫スポットではなくハイキングコースの一部となっている笠山神社ですが、猫の御札がもらえる珍しい神社の一つとなっています。
版木は現在2代目だそうで、最初のものは猫だけでな笠山も入っていたとか…しかしその2代目の版木もだいぶ使われ、輪郭がうまく押せなくなってきているようです。かつての繭を口にくわえた猫の御札は資料館で見られるそうです。
埼玉県毛呂山町歴史民俗資料館に行ってきました。撮影と漫画に書くのには資料館の許可を頂きました。猫絵は埼玉県小川町の笠山神社のもので今も授与しているかも知れないとのことでした。箭弓稲荷さん、三峰さんの養蚕の御札も展示されておりました。 pic.twitter.com/uJ2weTaVPH
— オオムラサキイモイモ@はらぺこいもいも (@oomurasaki_imo) 2016年4月6日