長野市「軻良根古(からねこ)神社」
このページでは長野市「軻良根古(からねこ)神社」の情報をお伝えしていきます。
軻良根古(からねこ)神社は、長野市塩崎にあります。
— 信濃奇譚シンシュラー(スタッフ) (@Shinschular) 2018年10月16日
昔話では、鼠と戦って相打ちになった唐猫が千曲川を流れてこの地に行き着き、からねこ神社と呼ばれたと伝えられています。
脚本では、シンシュラー(飯綱三郎)が唐猫神の力を得た場所として登場します。
脚本『鼠と唐猫』→https://t.co/Y7pnb4lP7x pic.twitter.com/hL6aUJ5tTF
長野市「軻良根古(からねこ)神社」の所在地・時間
住所 | 長野県長野市篠ノ井塩崎6380 |
アクセス | ●電車
・JR「稲荷山駅」下車 徒歩30分 |
電話番号 | なし |
開門時間(参拝可能時間) | 日中 |
公式サイト | なし |
長野市「軻良根古(からねこ)神社」で頒布されている猫お守り
なし
軻良根古神社を管理している神社または宮司さんが見つかればお願いできるかもしれません。
長野市「軻良根古(からねこ)神社」の概要
長野市篠ノ井の軻良根古(からねこ)神社にいたニャンコがかわいかった!ここには坂城町の「ねずみ」を倒したからねこさまがいます。ご祭神は建御名方命・大己貴神・本田別尊。夏でも涼しく気持ちの良い風が吹く神社でした。 pic.twitter.com/HS9GHxZPDr
— 信州さーもん@Skima信州編集長 (@goshumemo) 2017年8月26日
かつて坂城町周辺の田畑を荒らして回っていた巨大なネズミに難儀していた住民が、このネズミを退治するためにわざわざ中国(「唐」の時代)から大猫を呼び寄せたのだとか。この2匹は死闘を繰り広げた結果、ネズミが湖の岩を食いちぎり決壊し、2匹とも息絶えたそうです。水に流された猫が辿り着いたのが篠ノ井塩崎の軻良根古がある場所だという伝承があります。
拝殿の前には巨木があります。上部が切られているのは昔からのようで、夏になると枝から新緑の葉が生い茂っています。
明治天皇が北陸を巡幸した際に立ち寄った神社として明治天皇碑が設置されています。
猫関連の伝承がある神社ですが、実際に猫がいる猫スポットでもあります。
軻良根古神社。千曲川のほとり、渡し近くに鎮座しています pic.twitter.com/VFVgblxl7y
— かわさんぽ (@kawa_sanpo) 2018年4月14日
千曲川サイクリングロードで見かけたヤツB軻良根古神社と気になる巨樹。 pic.twitter.com/p9nQPTrRhb
— kazumix33 (@ecologist13x) 2015年5月3日
篠ノ井塩崎の軻良根古(からねこ)神社で猫発見!
— 篠ノ井ご当地ヒロインおしのさんスタッフ (@oshinosan_staff) 2017年9月9日
#篠ノ井 #軻良根古神社 #猫 pic.twitter.com/IVOZr2cVnt
御祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
建御名方神(たけみなかたのかみ)
ご利益
縁結び、子授け、夫婦和合、病気平癒、商売繁盛、開運長寿など
長野市「軻良根古(からねこ)神社」のポイント
駅からびっくりするほど遠い場所でもありませんが、人がほぼいない神社ですので訪れる際はちょっと寂しいかもしれません。
ただ、猫スポットでもありますので猫に会いたい方は訪れてみると良いですね。