南国市「琴平神社」
このページでは南国市「琴平神社」の情報をお伝えしていきます。
【琴平神社】
— 高知歴史500人委員会 (@mcoffeehtime) 2017年1月1日
高知市春野
祭神・大物主神
文化5年(1808年)勧請
過去に金毘羅神社とも称した。
木造の赤馬が奉納されている。
出展・高知市観光ガイドブック4 pic.twitter.com/pfUYXf9sL3
南国市「琴平神社」の所在地・時間
住所 | 高知県南国市里改田2607 |
アクセス | ●車
南国I.Cを降りて15分程度 |
電話番号 | 088-865-8881 |
開門時間(参拝可能時間) | 日中 |
公式サイト | なし |
南国市「琴平神社」で頒布されている猫お守り
御朱印などの頒布なし
南国市「琴平神社」の概要
高知の琴平神社は通称「十市の金比羅さん」と呼ばれ、山の山頂に位置する神社。非常に猫の多い神社ということで、にわかに噂になっている神社です。上記動画は2014年のものですが、この時点で約80匹もの猫がいたそうです。
これらの猫はボランティアの方が世話をしているのだとか。いわゆる「地域猫」に分類されます。生活感が溢れすぎていて真正な感じがあまりないという声もあるようですが、地域の神社として親しまれているので仕方ないかもしれませんね。なお駐車場周辺は桜の木が植えられており、毎年花見会場となっているようです。
高知
— よしこ (@yoshikokirisho) 2018年3月24日
桜の名所??
琴平神社
南国ICを出て突き当たりを右へ
真っ直ぐ突き当たりの十市まで
信号を左へ
一つ目の信号を左へ曲がると
琴平神社の参道
上へ上へ
お正月にはお店が沢山出る pic.twitter.com/71GIRhjPnN
南国市の琴平神社は天智天皇(626〜672)が黒田郷という場所に「黒崎之宮」を建てたのが始まりと言われています。黒田郷は土佐湾付近にあったとされますが、白鳳地震(684年)に発生した巨大地震(南海トラフ巨大地震と推定される)により水没。後に浜改田に金比羅大権現として祀られます。
現在の場所に移ったのは1641年(江戸時代)で、金比羅大権現という名称は明治(1868)に入り琴平神社に改称されたそうです。崇徳天皇が合祀されたのは明治維新後。拝殿は壮麗で高知県の有形文化財指定されている「香美郡美良布神社」と並ほどと称されたそうですが、琴平神社の方は特に文化財指定などの情報もなく、社殿の維持管理は賽銭によって行われているという状態です。
#琴平神社 #高知県 #猫
— しろくま君古紙回収事業部 (@kochishigyo1) 2018年3月30日
琴平神社と言えば、こっちの方が有名(笑) pic.twitter.com/bHL5iNhnWQ
#かぐや姫 #高知県
— しろくま君古紙回収事業部 (@kochishigyo1) 2018年5月18日
高知市春野町の岐神社(祭神は猿田彦?)。
それに南国市の「全国の金比羅の起源」と言われる
「琴平神社(祭神・大物主)」
どちらも、なぜか「竹取」に関する彫刻が存在する。
天香久山命(アメノカグヤマノミコト)
もしくは、その血縁者が関連? pic.twitter.com/OYcQxrsiC4
本日は南国市鎮座の琴平神社にて、土佐郡・長岡郡・南国市の神宮大麻(お伊勢さんの神札)頒布始奉告祭をご奉仕いたしました。
— 下崎神社 (@simosaki1) 2018年9月28日
神宮大麻は、伊勢神宮から始まり県神社庁、各支部、そして各神社での頒布始めのお祭りを経てご家庭に届きます。
さすがは日本の総氏神様ですね。 pic.twitter.com/cqfeul1ffW
御祭神
大物主神(おおくにぬしのかみ)
崇徳天皇(すとくてんのう)
ご利益
五穀豊穣、産業・文化繁栄、海上安全など
南国市「琴平神社」のポイント
かなり古い神社ですが細かい彫刻などかつての面影を残す部分は随所に見当たります。
古社マニアの方にはたまらない場所かもしれません。また、猫好きな人にとっても楽しめる場所かと思われます。
花見の時期であれば多くの人で賑わうので足を運んでみると良いかもしれません。