福山市「円福寺」
このページでは福山市「円福寺」の情報をお伝えしていきます。
紀州藩の宿舎となった圓福寺と本堂の横から見た眺め。
— 大野右仲追いかけ隊 (@oonoucyuu) 2017年7月2日
お寺付近は猫スポットになってました?? pic.twitter.com/lEvNuL8sbb
福山市「円福寺」の所在地・時間
住所 | 広島県福山市鞆町鞆10 |
アクセス | ●バス
JR「福山駅」下車→南口からトモテツバスで「鞆港」下車 徒歩1分 |
電話番号 | 084-982-2508 |
開門時間(参拝可能時間) | いつでも(拝観は日中のみ) |
公式サイト | ふくやま観光・魅力サイト:http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/sights-spots/94907.html |
福山市「円福寺」で頒布されている猫お守り
情報なし
※御朱印もあるようですがこちらも情報なし
福山市「円福寺」の概要
今日日帰りで鞆の浦へ遊びに行ってきました
— にゃんこ清掃員 (@gorogoroka_chan) 2018年10月8日
本当に下調べもせずにたまたま行った円福寺が猫の楽園でした
夫さん手厚い歓迎を受けてますw pic.twitter.com/qUVo0DVILs
かつて1342年頃に大可島城が建っていたその跡地に、1610年頃建立されたのが円福寺です。もともと円福寺は室町時代(1336〜1573年)には存在していたそうで、場所も現在の沼名前神社の南あたりにあったそうです。
地図で見るとこんな具合ですね。
かなり海に近い場所に移動してきたようです。
江戸時代に朝鮮通信使が来日した時に上官が宿泊したそうです。なお朝鮮通信使の迎賓館として使用されたのは円福寺の少し北にある福禅寺の対潮楼(たいちょうろう)。そして1867年に起こったいろは丸沈没事件において、談判の際にいろは丸に乗っていた坂本龍馬らが使用したのはやはり対潮楼。円福寺を宿泊に使ったのは紀州藩だったとか。
どちらも歴史上重要な場所であったり見える景色はほぼ同じなのに、なぜか対潮楼のみ国の史跡に指定されています。やや不遇な扱いに思えてしまいますね。
なお、円福寺の本堂裏手の部屋からの景色も対潮楼と同じく絶景と称され、夾明楼(きょうめいろう)と名付けられています。
円福寺の階段にいた猫ちゃん達‥‥?? pic.twitter.com/jdfbMBoxqz
— ?? (@tekitou_na_yami) 2018年9月24日
鞆の浦の円福寺近辺、猫の集会所と化してて最高の癒しプレイスだったので、人生落ち込んだらまた行こう(^^) pic.twitter.com/PcC1GkU1qn
— ワタリ (@1919watari) 2018年2月12日
円福寺は猫寺でした… pic.twitter.com/v11rCXZ6O9
— ???????????? ???? ????? ?????? (@cotori) 2016年12月16日
ちなみに、円福寺内よりも円福寺に向かう階段で猫を見かける方が多いようです。
むしろ、2018年頃からはお寺の境内にはあまりいないとか。
今日は猫くんも、眠いかなぁ(^_^ゞ #山野草 #野草雑草 #花 #旅 #釣り #日常 #鞆の浦 #円福寺 #flower #D850 #ファインダー越しの私の世界
鞆の浦の猫ちゃん。村上水軍の拠点跡への階段にて。 夾明楼の座敷がしまっていたので横手からパチリ ここも良い景色。 #鞆の浦#鞆の浦さんぽ#猫#夾明楼#大可島城跡
御祭神
釈迦如来
ご利益
情報なし
福山市「円福寺」のポイント
夾明楼も拝観料(200円)を払えば部屋に入って景色を眺められるようです。
現在は猫がよくいる場所として認知されつつあるのでそちらの方面で知名度を挙げてもらいたいものですね。